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第1章 読みきりです

「くぅぅ！」

少女の隣で凌辱を楽しんでいた別の水夫は、射精したのだろうか。
大きい呻き声をあげた。

だが、射精した場所は女の子の口の中ではない。

膣内だった。当然の如く生中出しである。

男は仰向けにした少女に覆いかぶさるようにして、力強く抱きしめている。

片手は少女のお尻をギュッとしっかり掴んでいた。

射精した大量の精液が少女から漏れないように、そして少女の子宮内に浸透するように長い間、強く抱きしめていたのだ。

自分の子を孕ませるためである。

海賊船の性奴隷は何度も何度も何人もの水夫たちに犯される。

自分の子孫を確実に残すためには膣の最奥で大量に射精し、子宮内に直接注ぎ込むことが重要なのだという。

少女は唇を噛みしめ泣いていた。

噛みしめた唇に男は自分の口を重ねた。
濃厚な口づけだ。