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桜姫華伝
第10章 番外編 〜朝霧と右京編〜
「つい…じゃないわ!
やめてよ!」

「…」

右京は朝霧の話を聞いてるのか、聞いてないのか、まだ朝霧の首筋に口付けている

「んっあ…」

「…朝霧、だったら今から初夜始めるか?」

え…?!
え、えー?!
は、早い!

「それはまだいいじゃないのよ!」

「いや、首飾りもできたし、今日は吉日だから問題はない
だから、今日初夜にするか?」
[まぁ、なんといおうが、今日抱くつもりだけどな]
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