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桜姫華伝
第10章 番外編 〜朝霧と右京編〜
何かボソって言ってたような… まぁ、それは置いといて…!

「私は嫌!
早すぎるわよ! せめて次の…んっ?!」

言葉の続きは右京の唇で塞がれてた
その口づけは、甘い口づけとかではなく、激しいものだった

「ふっ…んぁ」

右京はどんどん朝霧の着物を脱がしていった

「ちょっ!
んぅ…ふ…!」

朝霧は必死に右京の手を止めようとしたが、力の差がありすぎて、拒めない

すらっとした体のくせに!
なんで筋肉があるのよ!
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