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淫らで素直なカラダ。
第1章 ロストバージン。
セックスを初めて体験し、
何も分からない私をリードした真山。

真山は終わった後も、
ちゃんと優しく接してくれた。

「沙織、
ごめんな。
沙織がバージンだなんて‥‥
思わなかった。
欲望に負けた。」

真山は私を腕枕して、
髪を撫でる。

裸のまま抱き合い、
朝を迎えた。

私はバージンを真山に捧げた事に
後悔はなかった。

むしろ、
快感に溺れ、
下半身に走る痛みすらも、
愛しく感じた。

まだ、真山と繋がっているような感覚に
女が目覚めてしまい、

時折、甘く私を抱き寄せ、
キスをしたり、
敏感な乳首を刺激する真山に応える。

私は甘い声を出し、
正直になる。

また、真山に求めて欲しいのだ。

「沙織は可愛いなぁ。」

真山は私の胸に顔を埋め、
イヤラシイ音をわざわざ立てて、
乳首を吸ったり、
舐めたりを繰り返す。

私は、素直に喘ぐ。

「あん‥‥‥あっ‥‥」
吐息を混じらせながら、
本能で感じる。

ずっとこうしたかった。

やや強引で良かった。
身体を曝け出し、
奪って欲しかった。

素直になる‥‥‥
こういう事だ。

アソコを湿らせて、
真山を待つ。

真山の指がまた私のアソコを弄る。

「沙織のここは敏感で、
やらしいな。」

耳元で囁き、
真山の熱いものを誘う。

「意地悪しないで。」

私は甘えたメスになる。
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