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新人女刑事のエッチな事件簿
第5章 大人のおもちゃ店篭城事件
シャッターを少し開けて表通りに出ます。

機動隊がジュラルミン盾を持って
店を遠巻きに囲んでいます。

乳首にローターをぶら下げ…
ショーツにもローターを入れている…

悶えながらよろよろと歩く姿…
みんなに見られて恥ずかしい…。

黒岩さんが駆けつけて私の身体を支えます。

「伝言に…きました…また…戻ります…」
苦しいけども話します。

「ローターは外されへんのか?」
黒岩さんは尋ねます。

「これを外すと…人質に危害が…」

「犯人の要求は何や?」

「昼食…サンドイッチ…5人前…」

「分かった。準備する」

「サンドイッチに…睡眠薬は入れられますか?」

「無理や。人質に試食させる気やろ」

「そうですね…」

「犯人はお前を攻めて欲情してると思うか?」

「思います…」

「じゃあ…もっと欲情させろ」

「え?!」

「欲情させて犯人に隙を作らせるんや」

「はい…」

「そしたら機動隊が突入できるんや」

「機動隊は…店内が見えてるんですか?」

「ああ。ハイテク機械をいろいろ使うとる」

「分かりました…デカ魂で…頑張ります…」

それだけ話して私はよろよろと店に戻りました。
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