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蛇神様の花の宴
第4章 雪影とラッピング
クッキーをラッピング用のビニールに入れた後、柔らかい布製の袋に入れる。
中身よりも外身の方が立派な気がして少し恥ずかしいが、だからといって包装を疎かにするわけにもいかない。

最後の仕上げにリボンを飾り付けつけようとして、美鎖は悩んだ。

使用人たちが気を利かせてくれたのは嬉しいが、部屋には様々な種類のリボンが届けられていた。

サテン地、レース地、毛糸で編み込んだもの。
深い艶をもったワインレッドから、カントリー調のアイボリー、ポップな水玉プリントのものまで。
ふわふわの羽や小さいポンポンがついているものもあれば、針金が入っていて形が固定できるものもある。
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