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蛇神様の花の宴
第4章 雪影とラッピング
包装用の袋を選ぶのも大変だったが、仕上げのリボンはもっと大変だ。
蛇神様一人一人、違うラッピングにしてあげたい。

悩む美鎖の背後で、障子の戸が静かに開いた。

「ひゃっ! ゆ、雪影さん?」

振り返ると、にっこり笑った雪影が腕を組んで立っていた。
その笑顔が恐ろしい。

「お、おかえりなさい……」

雪影は三人の蛇神様の中で一番年長だ。
落ち着いていて話し方も丁寧。

ただし、怒らせると怖い。
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