この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蛇神様の花の宴
第4章 雪影とラッピング
「美鎖、今日は私たちとは接触禁止って言ってませんでしたっけ?」

雪影が優しい微笑みを浮かべながら、ゆっくりと首を傾けた。
銀色の髪がさらりと揺れる。
漂う冷気に、美鎖はぞくりとする。

「ご、ごめんなさい、その……」

「まぁいいですけどね。私が依頼をこなしている間、美鎖が他の二人と一緒なのは、いつものことですから」

刺のある言い方だ。
これはまずい。

美鎖は必死で話題をそらした。

「きょ、今日は祖母に何を頼まれたんですか?」
/92ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ