この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蛇神様の花の宴
第5章 バレンタインデー
それぞれのイメージに合わせたラッピングだ。
ちょっとリボンが斜めになっているのはご愛嬌だった。

「外側ばっかり立派で、中身はちょっと貧相なんですけど……」

美鎖は申し訳なさそうに笑う。

「わーい、ありがとう美鎖! 開けていい?」

さっそく穂波がリボンをほどきだす。

雪影も興味深そうに包みを手に取った。

「へぇ、面白い行事ですねぇ。ありがとうございます、美鎖」

暗夜は開け方がわからないらしく、二人の様子を真似しながら袋をいじっている。
/92ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ