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限界Lovers
第22章 鈴木将太の憂鬱3
「みなみの為に?」
「そうだよ…みなみに嫌われたくなかったし俺に抱かれたいってみなみが思ってからシたかったから 」
「………」
さっきまで僕の肩にあった腕はいつの間にかみなみちゃんの腰を抱いている。
甘ったるい桃色の空気をプンプンさせてバカップルは二人の世界へトリップ中だ。
「だから俺もう我慢できないよ?」
「えーっ…」
「あの頃我慢しすぎたから我慢できなくなった 」
「もう…」
恥ずかしい会話にいたたまれず視線を下ろすと…
「………」
……手!
その手今、みなみちゃんのお尻撫でてるだろ!?
おまわりさーん!おまわりさーーん!!
二人は見つめ合って今にも始めてしまいそうな雰囲気だ。
というより1/3はもう始まってるんだろ?コレ!
隣人たちの空気に当てられながらアパートに到着。
「頑張れよ鈴木!」
「う…ウス!」
「俺がノウハウ教えてやろうか?」
「遥斗!!」
彼氏はみなみちゃんに怒られて引っ張られて帰って行った。
鍵を開けながら二人の会話に耳を傾ける。
「俺も負けずに頑張んないとだなー」
「もう!言ってることがオジサンみたいだよ…」
少しむくれたようにみなみちゃんは言うけれど…
そんなこと言いながら夜は彼の愛を悦んで受け入れるんだろ?
女の子は不思議だ。
昼間のみなみちゃんと夜のみなみちゃんはどうしても結び付かない。
「…どんな顔してるんだろうな」
彼に抱かれるみなみちゃん…
その夜、もちろん隣からは妖しげな声が聞こえてきて…
避妊具をつける練習をしていた僕はみなみちゃんの声を聞きながら…
瑞希ちゃんを想って果てた…
「そうだよ…みなみに嫌われたくなかったし俺に抱かれたいってみなみが思ってからシたかったから 」
「………」
さっきまで僕の肩にあった腕はいつの間にかみなみちゃんの腰を抱いている。
甘ったるい桃色の空気をプンプンさせてバカップルは二人の世界へトリップ中だ。
「だから俺もう我慢できないよ?」
「えーっ…」
「あの頃我慢しすぎたから我慢できなくなった 」
「もう…」
恥ずかしい会話にいたたまれず視線を下ろすと…
「………」
……手!
その手今、みなみちゃんのお尻撫でてるだろ!?
おまわりさーん!おまわりさーーん!!
二人は見つめ合って今にも始めてしまいそうな雰囲気だ。
というより1/3はもう始まってるんだろ?コレ!
隣人たちの空気に当てられながらアパートに到着。
「頑張れよ鈴木!」
「う…ウス!」
「俺がノウハウ教えてやろうか?」
「遥斗!!」
彼氏はみなみちゃんに怒られて引っ張られて帰って行った。
鍵を開けながら二人の会話に耳を傾ける。
「俺も負けずに頑張んないとだなー」
「もう!言ってることがオジサンみたいだよ…」
少しむくれたようにみなみちゃんは言うけれど…
そんなこと言いながら夜は彼の愛を悦んで受け入れるんだろ?
女の子は不思議だ。
昼間のみなみちゃんと夜のみなみちゃんはどうしても結び付かない。
「…どんな顔してるんだろうな」
彼に抱かれるみなみちゃん…
その夜、もちろん隣からは妖しげな声が聞こえてきて…
避妊具をつける練習をしていた僕はみなみちゃんの声を聞きながら…
瑞希ちゃんを想って果てた…