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限界Lovers
第27章 鈴木将太の憂鬱4
「んん・・・」
ソファの上のお姉さんが身じろぐ度にパンツスーツのお尻がモゾモゾしてドキッとする。
・・・というのもピンと張った生地から透ける下着の線があまりにも細すぎて・・・
そんは僕とは対照に遥斗さんは気にもせず僕にみなみちゃんの話を聞かせた。
その内容とは「いかにみなみちゃんが遥斗さんの事が好きか」という惚気話で・・・
僕既に食傷気味。
みなみちゃんの話はいいんだ。
ただね、「寝坊して慌てて飛び出たら“朝のチュー”がなかったって拗ねられた」とか「みなみちゃんの作る料理にはハートがいっぱい」とか僕聞いて何て答えたらいいのさ!?
羨ましいですねー・・・羨ましいよ、羨ましい。
でも何でそんなバカップルが片や女を連れ込み片や家を出ているのだろう・・・
チラッとまたお姉さんのお尻を見た。
「僕邪魔じゃないですか?」
「全然」
「だって・・・僕居たら悪いコトできないでしょ?」
ちょっとした冗談なのに遥斗さんはこめかみに筋を立て僕を見下ろして。
「だから・・・」
「ひいっ!じょ、冗談ですっ!」
輩かっ!!
「でもどうしてみなみちゃん出てっちゃったんですか?遥斗さんが浮気したからじゃないんですか?」
話しながらまたお姉さんのお尻を見てしまった。
「浮気なんかするかよ・・・俺はみなみだけがいればいいんだから」
「・・・そりゃあの身体を好きにできるなら浮気なんて必要ないですよね、グハッ!」
突然遥斗さんが腕で僕の首を締め付ける。
「そうだ、お前には前々から聞きたいことがあったんだよ」
「な、何ですか!?」
「・・・前に俺の居ない時ウチに来てなんかアクシデントでみなみの裸、見たらしいな?」
「!!」
「どこまで見たんだ?」
「ど、どこまでって!?」
「・・・そこまで言わせるか?」
ギリギリ・・・ギリギリ・・・
意識が薄くなっていく。
薄れ行く意識の隅であの日を思い出した。
柔らかそうな乳房が弾んでピンク色のバストトップはさくらんぼみたいだった。
ウエストが綺麗にくびれてお尻だって可愛いくて・・・
そして何より恥ずかしそうなあの表情。
ソファの上のお姉さんが身じろぐ度にパンツスーツのお尻がモゾモゾしてドキッとする。
・・・というのもピンと張った生地から透ける下着の線があまりにも細すぎて・・・
そんは僕とは対照に遥斗さんは気にもせず僕にみなみちゃんの話を聞かせた。
その内容とは「いかにみなみちゃんが遥斗さんの事が好きか」という惚気話で・・・
僕既に食傷気味。
みなみちゃんの話はいいんだ。
ただね、「寝坊して慌てて飛び出たら“朝のチュー”がなかったって拗ねられた」とか「みなみちゃんの作る料理にはハートがいっぱい」とか僕聞いて何て答えたらいいのさ!?
羨ましいですねー・・・羨ましいよ、羨ましい。
でも何でそんなバカップルが片や女を連れ込み片や家を出ているのだろう・・・
チラッとまたお姉さんのお尻を見た。
「僕邪魔じゃないですか?」
「全然」
「だって・・・僕居たら悪いコトできないでしょ?」
ちょっとした冗談なのに遥斗さんはこめかみに筋を立て僕を見下ろして。
「だから・・・」
「ひいっ!じょ、冗談ですっ!」
輩かっ!!
「でもどうしてみなみちゃん出てっちゃったんですか?遥斗さんが浮気したからじゃないんですか?」
話しながらまたお姉さんのお尻を見てしまった。
「浮気なんかするかよ・・・俺はみなみだけがいればいいんだから」
「・・・そりゃあの身体を好きにできるなら浮気なんて必要ないですよね、グハッ!」
突然遥斗さんが腕で僕の首を締め付ける。
「そうだ、お前には前々から聞きたいことがあったんだよ」
「な、何ですか!?」
「・・・前に俺の居ない時ウチに来てなんかアクシデントでみなみの裸、見たらしいな?」
「!!」
「どこまで見たんだ?」
「ど、どこまでって!?」
「・・・そこまで言わせるか?」
ギリギリ・・・ギリギリ・・・
意識が薄くなっていく。
薄れ行く意識の隅であの日を思い出した。
柔らかそうな乳房が弾んでピンク色のバストトップはさくらんぼみたいだった。
ウエストが綺麗にくびれてお尻だって可愛いくて・・・
そして何より恥ずかしそうなあの表情。