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限界Lovers
第28章 Difficult problem
「・・・・・・で、そんなワケで私はあの家を出てきたんです」
昨日の夜の事を思い出したら泣けて泣け仕方ない。
「飛び出したら丁度鈴之介の家のドアが開いて・・・あ、鈴之介ってオカマなんですけど、一緒にオカマバーに行ったら並木さんも来てくれて・・・並木さんって遥斗の事が好きなクールビューティーなんですけど」
「ふうん・・・大丈夫?」
「大丈夫です!作り話じゃないです!で、玉美さんに泊まりに来てって言われたけど並木さんちに泊めてもらって」
「玉美?」
「オカマです。私くらいの娘さんがいるらしいです」
「ふうん・・・」
「遥斗・・・私の事追いかけて来てくれなかった」
「一ノ瀬さんより元カノ取ったわけだ」
「・・・そうなんでしょうか」
「ってことでしょ?」
また涙が溢れた。
「もう飲みな飲みな!」
「あ、アユミさんもお義母さんも短いお付き合いでしたがお世話になりました・・・」
「ヤダ寂しいこと言わないのー」
「だって遥斗と別れたら他人・・・」
「ハイハイ飲んで飲んで」
「うう・・・かたじけない」
「お母さんもそんなとこで寝ちゃダメー!」
アユミさんに開けてもらたチューハイもグビグビ飲んですっかりベロベロな私だ。
アユミさんがお義母さんをおこたに寝かせて、その間も私はさめざめ泣いていた。
「元カノが来て急に服を脱ぎ出したんです・・・そしたらこーんなTバックで遥斗の好みだって・・・私にはイチゴ柄のパンツ買わせて本当はセクシーなのが好きだとかワケ分かんない!」
「へぇ・・・イチゴ柄」
「そう、みなみはセクシーなのがいいって言ったのにみなみにはイチゴ柄だみたいな・・・馬鹿にされてるんでしょうか?私の事なんて本当は好きじゃなかったんでしょうか!?」
「うーん・・・それはね、遥斗もオッサンになってきたってことじゃないのかな」
「でもみなみは遥斗にドキドキして欲しかったんです!」
「きっとイチゴ柄でドキドキすんのよ奴は」
「それじゃ変態みたいじゃないですか・・・」
「変態なんでしょ?でもちょっとだけ遥斗の気持ちも分かるわ私・・・一ノ瀬さんには随分コンプレックスになっちゃったみたいだけど」
昨日の夜の事を思い出したら泣けて泣け仕方ない。
「飛び出したら丁度鈴之介の家のドアが開いて・・・あ、鈴之介ってオカマなんですけど、一緒にオカマバーに行ったら並木さんも来てくれて・・・並木さんって遥斗の事が好きなクールビューティーなんですけど」
「ふうん・・・大丈夫?」
「大丈夫です!作り話じゃないです!で、玉美さんに泊まりに来てって言われたけど並木さんちに泊めてもらって」
「玉美?」
「オカマです。私くらいの娘さんがいるらしいです」
「ふうん・・・」
「遥斗・・・私の事追いかけて来てくれなかった」
「一ノ瀬さんより元カノ取ったわけだ」
「・・・そうなんでしょうか」
「ってことでしょ?」
また涙が溢れた。
「もう飲みな飲みな!」
「あ、アユミさんもお義母さんも短いお付き合いでしたがお世話になりました・・・」
「ヤダ寂しいこと言わないのー」
「だって遥斗と別れたら他人・・・」
「ハイハイ飲んで飲んで」
「うう・・・かたじけない」
「お母さんもそんなとこで寝ちゃダメー!」
アユミさんに開けてもらたチューハイもグビグビ飲んですっかりベロベロな私だ。
アユミさんがお義母さんをおこたに寝かせて、その間も私はさめざめ泣いていた。
「元カノが来て急に服を脱ぎ出したんです・・・そしたらこーんなTバックで遥斗の好みだって・・・私にはイチゴ柄のパンツ買わせて本当はセクシーなのが好きだとかワケ分かんない!」
「へぇ・・・イチゴ柄」
「そう、みなみはセクシーなのがいいって言ったのにみなみにはイチゴ柄だみたいな・・・馬鹿にされてるんでしょうか?私の事なんて本当は好きじゃなかったんでしょうか!?」
「うーん・・・それはね、遥斗もオッサンになってきたってことじゃないのかな」
「でもみなみは遥斗にドキドキして欲しかったんです!」
「きっとイチゴ柄でドキドキすんのよ奴は」
「それじゃ変態みたいじゃないですか・・・」
「変態なんでしょ?でもちょっとだけ遥斗の気持ちも分かるわ私・・・一ノ瀬さんには随分コンプレックスになっちゃったみたいだけど」