この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
限界Lovers
第28章 Difficult problem
「ねぇ、遥斗クリスマスは暇?」
「突然何なんだよ」
「暇か暇じゃないかって聞いてんの!」
「・・・クリスマスはみなみと過ごす予定だけど」
「馬鹿ね・・・そりゃそうだろうけどこのままだったら暇かって意味!」
「考えたくない・・・」
「何現実逃避してんのよ!どうなの?暇なの暇じゃないの?」
「・・・予定はないけど」
問い詰める私の気迫に押されて遥斗が答えた。
「そしたら家に帰って来なさい!」
いい事があるから!
「はあ?」
「プレゼントがあるのよ。でも当日じゃないと用意できなくて賞味期限も当日限りだからちゃんとクリスマスに来てよ!・・・そうじゃなきゃもうあげないから」
いつもの遥斗なら高確率で来ないと思う。
でも遥斗、今回だけは素直になれば大事なものが戻って来るから。
ちゃんと感を働かせて来なさいよ!
「考えとく」
それなのに来ないつもり見え見えな遥斗。
「絶対来てよ!」
何度も念を押して時計を見るといい時間で・・・
そこで愚弟と別れ店へ急いだ。
「突然何なんだよ」
「暇か暇じゃないかって聞いてんの!」
「・・・クリスマスはみなみと過ごす予定だけど」
「馬鹿ね・・・そりゃそうだろうけどこのままだったら暇かって意味!」
「考えたくない・・・」
「何現実逃避してんのよ!どうなの?暇なの暇じゃないの?」
「・・・予定はないけど」
問い詰める私の気迫に押されて遥斗が答えた。
「そしたら家に帰って来なさい!」
いい事があるから!
「はあ?」
「プレゼントがあるのよ。でも当日じゃないと用意できなくて賞味期限も当日限りだからちゃんとクリスマスに来てよ!・・・そうじゃなきゃもうあげないから」
いつもの遥斗なら高確率で来ないと思う。
でも遥斗、今回だけは素直になれば大事なものが戻って来るから。
ちゃんと感を働かせて来なさいよ!
「考えとく」
それなのに来ないつもり見え見えな遥斗。
「絶対来てよ!」
何度も念を押して時計を見るといい時間で・・・
そこで愚弟と別れ店へ急いだ。