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限界Lovers
第30章 ラスボス登場
クリトリスの皮を剥いてチュルチュル吸った。
ダイレクトな刺激にみなみは水揚げされた魚みたいにビクビク跳ねる。


「・・・・っ・・・あ・・・!・・・うん・・・平気・・・ちょっと体調が悪くて・・・。・・・ううん、大丈夫・・・えっ!?―――あっ!」


一際大きく跳ねてみなみがイッた。


「・・・・・・うん・・・うん・・・分かった」


余韻で小刻みに震えるみなみは、声に震えを出すまいと冷静さを装っている。
パンツを脱がせ自分も開放し、ゆっくりとみなみの中へ。


「じゃあね。・・・あっ!!!・・・・・・いい!大丈夫・・・また今度で・・・よろしく伝えて」


急ぐように電話を切るとみなみは恨めしそうに俺を見た。
既に結合済な俺たちの間には甘く痺れるような感覚がジンジンしている。


「酷いよ!・・・もう、大変なことに・・・」


「バレなかった?」


「おかしいって思ったみたい・・・っ!」


ズンと腰を大きく動かすとみなみが喘ぐ。


「あっ・・・あっ・・・」


ガクガク震えて俺に溺れて・・・


出させたのは俺だけど、俺の愛撫を受けながら話すみなみに嫉妬した。
最中に電話なんてできないくらい滅茶苦茶にしてやらないと。


「あっ!遥斗・・・ソコだめぇ」


「・・・ここ?」


「あんっ!」


ギューっとみなみが首にしがみついて喘いでいる。
タプンタプンと俺の下で胸が揺れる感触に理性は決壊寸前だ。


「遥斗・・・大好き」


離れまいとみなみの脚が腰に絡む。


「俺の方が好きだよ」


「ううん・・・みなみの方が絶対好きだよ・・・だから遥斗になら何されてもいい・・・みなみは全部遥斗のものだから・・・」


みなみの健気な愛情にキュンと来た。
胸のキュンは結合部に力強く血液を送り込み、膨張して痛いくらいだ。


「あっ!遥斗・・・?」


「・・・みなみが可愛いからだよ」


思いのままガンガン突くとみなみの中はぎゅうぎゅう締まって俺を追い詰める。
そしてみなみもまた俺から逃れようとして・・・


「ダメっ・・・ダメっ!」


「ダメはみなみ・・・逃さない」


抱え込んで更に深く。


「今日はこのまま・・・いい?」


みなみが頷く。
腰を速めギュッと抱き合い二人同時に果てた。


力強い脈動に不思議な満足感を感じていた。





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