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限界Lovers
第6章 消毒してあげる
「………」
「すげ…」
とばっちりを受けた遥斗が私の飛沫で濡れた腕を見て驚く。
「なるほど“潮”だな。くじらみたいな…」
「…濡れちゃったよ…遥斗もベッドも」
それは想像以上に恥ずかしくて震えてしまう。
「布団は明日干せばいいし。俺は消毒になったんじゃね?」
「………」
「虫除けにもなるかな」
「…もうキスされないかな」
「思い出させるな」
横抱きにされた私はベッドに下ろされる。
すると遥斗が私に被さり耳元で囁いた。
「今日は最後まで見てること」
そして下肢を高く持ち上げる。
遥斗も膝立ちになり私の目を見ながら高さを合わせ……
「ーーーーーっ!!」
ゆっくりと挿入ってくる。
「ああっ!」
「目、閉じるな。…そう、開いてよく見て」
思わず瞑ってしまった目をゆっくりと開く。
「何されてる?」
「…遥斗が挿入ってる」
遥斗が動くと結合部分がわずかに見える。
「見える?俺たちが繋がってるの」
「ん…」
「俺はよく見えるよ。みなみの口…真っ赤で動くと襞がめくれる」
「あっ…!」
「すっげーエロい。アソコもみなみの表情も…」
ゾクゾクした。
掠れた声と二人が繋がるその部分…
遥斗が腰を落とす度、強烈な快感が突き抜ける。
「んんっ!!」
ふいに遥斗が腰の角度を変える。
「ここ…こないだのみなみの一番いい部分」
「厭あっっ!!」
「あの後自分でシた?」
「……てない」
「どうして?」
気持ち良すぎて涙が出てきた。
わけがわからなくなりそうで、そうならないよう精一杯理性を保つ。
「毎晩遥斗がシてくれる…ら…」
「……可愛いなみなみは」
「ああっ!!」
遥斗の動きが大きくなる。
たまらない。我慢できない。
「俺に言われた通りちゃんと俺のこと見て…」
「あっ……んくっ…ああっ!」
「好きだよみなみ…絶対離さないからな」
虚ろな私に屈んだ遥斗がキスをしてスパートをかける。
もう理性はなく、それなのに遥斗の動きからは目が離せない。
辛そうな眉根とか汗ばむ肌とか…
それを認識していたかと言われればそうじゃなく、そこはもう本能の領域。
「すげ…」
とばっちりを受けた遥斗が私の飛沫で濡れた腕を見て驚く。
「なるほど“潮”だな。くじらみたいな…」
「…濡れちゃったよ…遥斗もベッドも」
それは想像以上に恥ずかしくて震えてしまう。
「布団は明日干せばいいし。俺は消毒になったんじゃね?」
「………」
「虫除けにもなるかな」
「…もうキスされないかな」
「思い出させるな」
横抱きにされた私はベッドに下ろされる。
すると遥斗が私に被さり耳元で囁いた。
「今日は最後まで見てること」
そして下肢を高く持ち上げる。
遥斗も膝立ちになり私の目を見ながら高さを合わせ……
「ーーーーーっ!!」
ゆっくりと挿入ってくる。
「ああっ!」
「目、閉じるな。…そう、開いてよく見て」
思わず瞑ってしまった目をゆっくりと開く。
「何されてる?」
「…遥斗が挿入ってる」
遥斗が動くと結合部分がわずかに見える。
「見える?俺たちが繋がってるの」
「ん…」
「俺はよく見えるよ。みなみの口…真っ赤で動くと襞がめくれる」
「あっ…!」
「すっげーエロい。アソコもみなみの表情も…」
ゾクゾクした。
掠れた声と二人が繋がるその部分…
遥斗が腰を落とす度、強烈な快感が突き抜ける。
「んんっ!!」
ふいに遥斗が腰の角度を変える。
「ここ…こないだのみなみの一番いい部分」
「厭あっっ!!」
「あの後自分でシた?」
「……てない」
「どうして?」
気持ち良すぎて涙が出てきた。
わけがわからなくなりそうで、そうならないよう精一杯理性を保つ。
「毎晩遥斗がシてくれる…ら…」
「……可愛いなみなみは」
「ああっ!!」
遥斗の動きが大きくなる。
たまらない。我慢できない。
「俺に言われた通りちゃんと俺のこと見て…」
「あっ……んくっ…ああっ!」
「好きだよみなみ…絶対離さないからな」
虚ろな私に屈んだ遥斗がキスをしてスパートをかける。
もう理性はなく、それなのに遥斗の動きからは目が離せない。
辛そうな眉根とか汗ばむ肌とか…
それを認識していたかと言われればそうじゃなく、そこはもう本能の領域。