この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
限界Lovers
第9章 お仕置きだよ、お姫様
そして首筋に噛みつく。


「ーーーーーっ!!」



「みなみ…お前のその無防備さな、本当ムカつくわ」


「ごめんなさい」


「男は狼だって…何度言えば分かる?」


「ごめんなさい」


「痛い目見なきゃ分かんないか?フワフワしたお姫様は」


「…ごめんなさい」


その瞳から涙が落ちても今は俺を煽るだけだ。


「悪い子だな、みなみは」


「ごめ……」


「悪い子にはお仕置きが必要だよな?」


「遥…」


「みなみが誰のものか嫌ってほど分からせてやらないとな」



みなみのルームウエアのチャックに手を掛けた。
引き下げるとキャミソール一枚の身体が現れ俺の中心に火を灯す。



壁に押し付けた身体はそのままだ。
足の間に膝を留め、完全に動きを封じ込める。


「こんな状況なのに興奮してんのか?変態だな」


「そんな…」


「そうだよな…俺がそういう身体にしたんだ。みなみの全ては俺だけが知ってれば良かったんだよ…分かってる?」


「ごめんなさい…」


「ならさ…」


みなみへの拘束を解いた。
自由になったはずなのにみなみは逃げない。
澄んだ瞳で俺をただみつめている。



俺はその辺に丁度いいものがないかと見回す。



すると目に入ったのは雑誌を束ねる麻紐だった。




「俺だけのものになれよ」



ゆっくりと麻紐に手を伸ばしみなみに近づく。



みなみは怯えるそぶりはあるものの変わらず俺を見つめていた。



「遥斗のものだよ」


「なってねーよ」



ルームウエアを脱がしキャミもショーツも脱がす。
生まれたままのみなみを頭から爪先まで視線で犯す。



この姿を…
そう思うと悔しくてたまらない。



みなみの腕を後ろ手に、そしてぐるぐると麻紐で縛った。



「痛っ…」


「……」


自由を奪うと俺は寝室に向かう。
手にしたのはネクタイだ。


「みなみ、俺がいないと生きていけないようにしてあげるからね」


みなみの目をネクタイで隠す。
視界を奪われ自由を奪われしかも俺はキレている。
そんなみなみの心細さといったらないに違いない。


/499ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ