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ラブ❤ゲー!
第2章 2章 なってあげる
「それでは、このゲームについて説明しますね」

このゲームは、普通のロールプレイングゲームと同じで、モンスターと戦って自分を鍛えていくゲーム。
少し戦ってステータスポイントを振ると、好きな職に転職する事ができて。
クリエイターとアコライトだけ、Lv1の状態でも転職する事ができる。

職<ジョブ>
ナイト:剣を使う前衛系。耐久性があり、防具がしっかりしていれば敵から攻撃されても痛くはない。
シーフ:敵からアイテムを盗んだり、自分の姿を消したりとトリックスターのような職。
アーチャー:弓で戦う遠距離攻撃職。矢が消耗品だから少々お金がかかるのと、レベルではなく個人個人の技術力で強さが決まるシビアな職。
マジシャン:魔法攻撃が得意で、強くなると天候を操ったりモンスターを召還する事ができる。
アコライト:回復や補助魔法が得意なサポート職。現在問題が発生したので、物理攻撃職を0にしているので、ソロが全くできないパーティープレイ必須職。
クリエイター:物を作るだけではなく、売り買いしたり運んだりしてレベルを上げるちょっと特殊な職。強くなると、商品を安く仕入れたりする事もできるようになる。

レベル:強さを具体的に表した数値
PC:プレイヤーキャラクターの略名。ゲームをしている人達の事。
NPC:ノンプレイヤーキャラクターの略名。ゲームをしていない、ゲームが用意した電子の中の住民の事。

「こんな感じですかね。
武器をあげるので、最初は近くの砂浜でカニを倒すといいですよ。
お客さんはプレミアム会員様ですから、VIPルームで強化魔法をかけてもらうことも可能です」
「VIPルームですかー」
「はい、豪華な装備も貰えるので、ここの二階に行ってみるといいですよ」
「ありがとうございます!!」

お礼を言うと、私はそそくさと階段を駆け上る。
もちろん、この服から脱出してもっといい服に着替えるため!!
やっぱりゲームでもリアルでもオシャレはしたいじゃない?

勢いよく駆け上ると、そこは暗い室内のオシャレなバーになっていた。
「いらっしゃいませ、プレミアム会員様」

ふわり、と笑うのはくるくるのショートヘアーの可愛らしい海外に居そうな青年。
プラチナブロンドの髪が非常に綺麗。
小首を傾げながら聞いてくるしぐさが本当に可愛い。
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