この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブ❤ゲー!
第4章 イかせてあげる
嗚咽と共に、口の中の精液を吐こうとすると、顎を持ち上げられた。

「良い子だ、飲みな」
「んくっ……」

飲み終わって、エリアスさんを睨み付けると、エリアスさんはニヒルに笑って別な玩具を取り出した。
その時、背筋が凍るのを感じて。

「疲れただろうし、もう止めてあげなよ」

ため息を付きながら、リヒトさんが私を縛っていた縄を解いてくれる。
そうして、抱き寄せられてあやすように優しく頭をぽんぽんされて、次第に気持ちが落ち着いてくる。
……えっちでも、こうも性格って出るものなんだな。

リヒトさんは優しい、その反面エリアスさんってきつい。
ユリアンさんに関しては凄い優しい。
3人の相手がきついってわかってたから、イルカと遊びに出かけたんだと思う。
その証拠に、ユリアンさんがイルカに乗って戻ってきた。

「……ありがとう」

ユリアンさんは、プールの側までくるとイルカを撫でて、そのままお別れをした。
エリアスさんが私の顔を拭いてくれて。
涙やら涎で酷い顔になってたと思う。

「よし、頑張ったご褒美にちょっと出かけるか」
「変な所じゃないでしょうね……?」
「そんなにヤってほしいなら、もう一発ヤるか?」

流し目をしながらニヒルに笑うエリアスさんの後ろには、エメラルドグリーンの三角プールが見えて、非常に絵になる光景だ。
ただし、下半身を除けば。
私は、慌てて腕で胸を隠しながら着替えようと思って走り出した。

「後ろからでもいい眺めだな」
「変体!!」

慌てて、服を着替えていると下から着替え終わった3人が戻ってくる。
ユリアンさんはというと、別な服に着替えていた。

「よし、お前の服でも買いに行くか」

そう言いながら、エリアスさんは私の頭をぽんぽんと叩いて、手を繋いでくる。
……なんだか、恋人みたい。
手を繋ぎながらエスコートしてもらい、さっきの露天通りに来た。

「んー、下着とか買わないといけないから、別々に行動するか」
「そうだね、流石に俺等はランジェリーショップに入るのは気が引けるよ」

そう言われ、細い路地に入る。
そのまま、エスコートされて出た通りは……、フリルやらレースやら、ロリータやゴスロリ服が多く売られているお店。
すぐ近くにある、ピンクと白で出来た可愛らしいお店の前で止まった。
外から見えるディスプレイには、ピンクの可愛らしいベビードールが飾られている。
/160ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ