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ラブ❤ゲー!
第7章 復讐して あ げ る
とりあえず、今回は2人だけだから単体を選択。
単体のサポートスキルを一式覚えていくうちに、サポートスキルをパーティースキル範囲にさせるには1つの単語を付け加えればいい事に気が付いた。
それがわかると、案外さくさくと覚える事ができて……。

杖を持ってないから発動はしないけど、ナビには成功のログが流れているから、スキルはほぼ完璧に覚えられたって事だ。
そうなると、根をつめすぎたからちょっと頭が疲れちゃってて、泳ぎたい気分だったから、鍵を締めて服を脱ぎ始めた時だった。
ナビがけたたましく鳴り響き、慌てて服を着ている最中に目の前が真っ暗になって……。

そうして、目の前には森が広がっていて……、結局服は着れないまま、水着を片手に靴下だけ履いた姿で森に来てしまって。

「あ、悪い。着替えてたのか」

悪びれもなく謝るのはエリアスさん。
見られた事により、悲鳴を上げそうになるけど、口を塞がれた。

「悪いって、叫ばれると敵が寄ってくるんだ。俺のコートでも着てろ」

水着はショーツのみだったけど、とりあえず水着のショーツを着て、その上からエリアスさんのコートを着る。
非常にぶかぶかしてて、エリアスさんの匂いで包まれたような感じで……、なんだか恥ずかしくなる。

「ねぇ、帰ろうよ」
「にしても、そのまま大通りを通るわけにも行かないし」
「えぇ!? どうやって帰るつもりだったの?」
「帰る時だったら、時間が立ってるからリヒトでも来るだろうと計算に入れてたんだ」

何ソレ!
じゃあ、帰れないじゃん……。

「しょうがない、そのまま狩りして手ごろな装備を取るぞ」
「えぇー!?」

この格好のままなんて、凄い恥ずかしいんだけど。
それに、歩いてると足も痛い。
だって、靴履いてないし……。

「背負うか?」
「背負ったまま戦えないでしょ……」
「あー……、ここは小石が多いもんな」

本当に、承諾無しで呼ぶなんて最低!
どうしようもないから、大きな石の上に座る。

「んー、ここ辺りで服を落とすのはボスくらいか」
「ボスってそんな簡単に狩れるものなの?」
「うーん、人が大勢居るしなぁ。俺ソロ(一人)もきつい」

どうするの、この格好のまま外に出るの!?
見た目的には足元が靴下だけな事以外は大丈夫だと思うけど……。
どうにかして、靴だけでも確保しないと!
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