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背徳の扉
第4章 禁断の扉
*ここからは裏です。
智と翔はユリが帰宅する時間に合わせてユリに気づかせる為に自慰を見せた。
そしてそれは誰を思ってしている事かも・・
2人はユリの性格を知り尽くしている。
智:「ごめん・・俺・・気持ち悪いね・・」
そう言えば優しい優しい母さんは俺を抱きしめてくれる。
ユリ:「そんな事ないわ!貴方を気持ち悪いなんて思った事一度も無い!」
ほらね
智は心の奥底でほくそ笑む。
けれど・・どうしてだろう・・母さんを苦しめると同時に胸の奥がズキズキと痛む。
この痛みって・・何?
僕はやっぱり母さんの事を傷つける事なんて出来ない・・