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背徳の扉
第4章 禁断の扉
ユリ:「そうよ・・私初めて会った時から何故か貴方に惹かれたわ・・3人で遊んでた時もずっと貴方を見てた。私ズルイ女なのよ・・。翔だけじゃなく貴方も欲しくなったの。家族だったら一緒に居られるってそう思ったから・・」
智:「ユリ・・」
震えながら泣くユリを抱きしめるとユリの方から力強く抱きしめ返された。
ユリ:「・・っ・・っ・・///」
智:「ならもう封印を解いてくれないかな?」
ユリ:「・・・!///」
智:「僕を1人の異性として認めてくれませんか?」
ユリ:「それって・・////」
智:「家族っていう形はこのままでも良いけど・・やっぱり好きだから抱きたい・・////」
ユリ:「!!////」
智:「ダメ?」
ユリ:「ダメ・・じゃ・・ないけど・・その・・///」
口ごもるユリを察し
智:「初めてなら優しくする」
ユリ:「!!//////」
キッパリ言い切られ赤面する。
智:「可愛い・・真っ赤だよ?」
ユリ:「だ、誰の所為よ!//////」
チュッ・・
触れるだけの優しいキスをされ固まる。
智:「・・・今夜・・覚悟出来たら俺の部屋に来て?」
ユリ:「・・・!/////」
智:「待ってるから」
ユリ:「もし・・行かなかったら・・?」
智:「その時は翔と一緒に襲っちゃうかもね♪」
ユリ:「!・・分かったわ・・////」
それって行くしかないじゃん・・