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背徳の扉
第1章 息子の性癖
妙な汗を掻き着替えを手に持ち浴室へ向かおうとすると脱衣場から明かりが漏れていた。
(なんだ・・今は智が使ってるのね・・)
そう思いつつもさっきの翔の情事が頭から離れずにいた。
「・・・・////」
ザアアアアア・・
浴室からシャワーの音が聞こえる。
着替えを握り締め浴室に続く廊下で立ち止まる。
静かな家にシャワー音と何かが聞こえて来た。
ザアアアアア・・・
ハァッ・・ッ・・ユリッ・・
(えっ・・////)
キイ・・
ユリはドキドキした胸を抱え自然と脱衣場の扉を少しずつ開けた。
目に飛び込んで来たのは浴室の扉の影が明らかに1人で行為にいそしんで居る姿だった。
(ヤダッ・・智まで・・////)
思えば智には過去にも心当たりがあった。
智が高校生になった頃だった。
ドラマの打ち上げで帰りが深夜過ぎになった。
ほろ酔い状態だったが意識はしっかりあるにも関わらずマネージャーは心配だからと理由付けして家のリビングに上がり混んで来た。
正直、プライベートな空間に家族以外の人物を家に上げたくなかった。
ユリ「私酔ってないし平気よ。遅いからもう帰って?」
(なんだ・・今は智が使ってるのね・・)
そう思いつつもさっきの翔の情事が頭から離れずにいた。
「・・・・////」
ザアアアアア・・
浴室からシャワーの音が聞こえる。
着替えを握り締め浴室に続く廊下で立ち止まる。
静かな家にシャワー音と何かが聞こえて来た。
ザアアアアア・・・
ハァッ・・ッ・・ユリッ・・
(えっ・・////)
キイ・・
ユリはドキドキした胸を抱え自然と脱衣場の扉を少しずつ開けた。
目に飛び込んで来たのは浴室の扉の影が明らかに1人で行為にいそしんで居る姿だった。
(ヤダッ・・智まで・・////)
思えば智には過去にも心当たりがあった。
智が高校生になった頃だった。
ドラマの打ち上げで帰りが深夜過ぎになった。
ほろ酔い状態だったが意識はしっかりあるにも関わらずマネージャーは心配だからと理由付けして家のリビングに上がり混んで来た。
正直、プライベートな空間に家族以外の人物を家に上げたくなかった。
ユリ「私酔ってないし平気よ。遅いからもう帰って?」