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私達が人間を辞めた日
第8章 儚い指先
寿は私の膣に刺された蝋燭を一気に引き抜く...
「やああああああッ!!!」
蝋がこびりつき、軽い火傷をした恥部から固まった蝋が剥がされる痛みは想像を絶するものだった...
「連れていけ」
寿は私の拘束を外し...ベッドから蹴り飛ばすと作業服の男に伝える。直ぐに体を起こされ、リードを引っ張られる。
「泉ちゃ...」
「余計な言葉を出すなよ...」
私の泉への呼び掛けは寿に静止される。
寿は泉の拘束を外し四つん這いにさせると...バスローブを脱ぎ、凶悪な肉棒を泉の尻に擦り付ける。
「確か7番のアナルはまだ使っていなかったな...」
寿の言葉に泉はガタガタと震えている。
...まさか...あんな大きい物を...いきなり挿入するつもり!?
私がいくら踏ん張っても...作業服の男に連れられ...扉を越え...扉が閉められていく。
「ああああああああーーー!!!痛い!!!!痛いいいぃッ!!!」
扉が閉まる直前...泉の悲鳴が廊下まで響き渡った...