この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私達が人間を辞めた日
第10章 孤独な相部屋

「今日も4番に貴重なタンパク質を恵んでやろう」

男は朗らかな笑みでズボンのチャックを下ろしながら言う。私の眼前に粗悪な肉棒が差し出された...

「...はい...ありがとうございます...」
「そうじゃないだろう。昨日教えたよな?」

私が頭を下げて言うと、男は不快な笑みで返す。
私は全身に迸る屈辱に耐え...男の足元に手を置き...額を床に着ける...

「...この醜い豚に...貴方のチンポから出る濃厚なザーメンを...恵んでください...お願いします...」
「うーん...そこまで言うなら仕方ないなぁ。俺は親切だから恵んでやるよ」
「ありがとう...ございます...」

顔を上げて肉棒を口に含むと醜悪な匂い...私達がシャワーすら許されないで困っているのに、この男はシャワーを浴びていないんじゃないかと思える程...臭い。

「ンン...んッ...」

早く終わらせたいので硬くなった肉棒を存分に刺激する。
私が土下座してまでこんな事をしているのは、精液からタンパク質を摂取...などという馬鹿な目的からでは無い。

私の一本欠けた前歯は...昨日この申し出を断った事により、殴られて折れたのだ。
こんな事をしているだけで酷い目眩がする...
/302ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ