この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私達が人間を辞めた日
第14章 カウントダウン

「減点の話は6番に聞いているな?」
「...はい」

やはり...盗聴されているのだろう。私達の会話を把握している。
寿は私の頬を撫でながら囁く...

「今から罰を与える...逆らえば更に減点が増えていくぞ」
「わかり...ました...」

寿の楽しそうな顔...寿がこんな笑顔を見せる時は決まって酷い仕打ちを受ける...
背後のテーブルから布を剥ぎ取る寿...私の位置からテーブルは見えないが、何かを取り出しているようだ。
取り出したのは鋏のような物...着いているのは刃ではなくプラスチックだが、先端が平たく広がり、しゃもじを小さくしたような形状だ。その二つの先端の膨らみには直径五ミリ程の穴が空いている。

「ッああ!!」

寿はその鋏のような物で私の右乳首を挟んだ...乳首は捻り出させるように伸ばされ、強く圧縮されている。
そのまま寿は新たにテーブルを探り、何かを掴んだ。寿の手が私の正面に移動した時...その正体を知る...

「あ...嫌ぁ...」

思わず掠れた声が洩れる...
寿が持っているのは少し太めの...針...
/302ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ