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私達が人間を辞めた日
第2章 失われた日常
「はッ...はっ...ふッ...」
もう...どうでもいい...何も...考えたくない...
浅い呼吸をしながら脱力し...私の股を開く寿を呆然と眺める。
私はこんな男に...いや、考えたら...認めてしまったら...
寿は下半身を私の股に近付け...直ぐに割れ目を固い肉棒が撫でる...
くちくちと膣の入り口を抉じ開けていく。
「ンンンッ!!!」
息が詰まる鈍痛...
なんで...こんなに速く子宮にぶつかるの...?
挿入された肉棒がコツコツと奥を叩く...体が痙攣し...腰が浮く...
現実から目を背けようと瞳を閉じても...膣内を抉るような肉棒の動きを鮮明に感じてしまう。
私には大きすぎた肉棒は、私の膣内を自分の形に変えようとするかのように肉壁を広げていく。
指と違って乱暴に出し入れされる肉棒...痛みに顔を歪めるが、また絶頂を迎えてしまうよりもマシかもしれない...
ただ...終わるのを待つ...
「中に出すぞ...」
この言葉に逆らっても無意味だろう...
「...ッ...はい...中に...ゥ...出し..て...ください...」
痛みに耐えながら寿が望んでいるだろう台詞を吐く...いや、吐かされる...
妊娠の可能性なんて考えたら...私は抵抗してしまい...鞭で打たれた後結局中に出されるだろう...
寿が肉棒を突き出すと...熱い感覚が膣内に広がった...