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私達が人間を辞めた日
第15章 私は貴方のモノ
私に興奮を隠せないヨシオの手が...下半身に伸びる。私はその手を掴み、停止させる。
「だーめっ...でもぉ...ヨシオさんが私を買ってくれたら、触っても良いんだけどなぁ」
「買う?早苗ちゃんを?」
もう一押し...
「そうだよ。寿様が許してくれたらね」
「うーん...でも値が張るんでしょう?」
「かもね。でもぉ...買ってくれたら...私の体...好きにして良いんだよ?おっぱいも...おまんこも...お尻の穴だって...ヨシオさんのモノ...」
ヨシオは葛藤しているようだ。しかし...こんな盛った男が冷静な判断をするのは難しいだろう。
「うん...そうだね。買うよ...寿君に話をしてみよう」
「やったっ。あっ...でもね、私から頼んだって言っちゃ駄目だよ?寿様にバレたらお仕置きされちゃう...」
ここは本当に重要...もっともヨシオなら問題無いだろうと判断したから、この交渉をしている。
もし無理なら、また慎重に男を選べばいい。
「わかったよ。早苗ちゃんの頼みなら御安い御用さ」
やはり...ヨシオなら私の思い通りに動いてくれそうだ。