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私達が人間を辞めた日
第3章 減点制度
臭い...でも...私はもっと...
挿入されている事も忘れだらんと口を開け始めた瞬間、うなじに靴の感触がしたかと思えば、床に顎を打ち付けられる。
踏みつけられながら懸命に横を向くと、寿の脚が視界に入った。どうやら寿に踏みつけられているようだ。
寿は体重を掛けながら囁く。
「この人達に歯でも立てたら...減点4だ...」
その言葉が言い終わると同時に...
ジュッ...
「ああああぁーッ!!!」
背中にとてつもない熱さを感じ、絶叫する。足が退けられると、寿は私の背中で火を消した煙草を投げ捨て、再び椅子に腰掛ける。
「..ッ...はい...」
ああ...表面だけ屈服してもいいという感情はどこに行ってしまったのか...
その間も肉棒は私を貫き続け...最早無意識に肉棒を受け入れるように...口を開き肉棒を口内へ...