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私達が人間を辞めた日
第4章 最下層からの蹂躙

「はぁ...はぁ...ん....」

快感の余韻に浸るような演技...
ベッドに沈み込み、肉棒が抜かれる瞬間にもビクンと動くのも忘れない。
全く...ローションすら塗っていないアナルに挿入されて感じるわけないじゃないか...
アナルはしばらく痛みそうだ...
これなら膣に挿入されたほうがマシだ...待遇者は避妊の薬も貰えるのだから...

いつもからすると今日はもう終わりだろう...まだ番号持ちの映像続いているかな?部屋に戻ったらシャワーを浴びて...さっぱりした状態でレモンティー片手に映像を観ながら過ごしたい...
そんな事を考えていると枕元に小瓶が置かれた。

「この後は趣向を変えるぞ...これを飲め...」

その言葉を聞いて思った事は、まだ続くのか...という落胆。
中身の正体はどうせ媚薬か何かでやばい薬では無いだろう...そんな役目は私達待遇者がするのではない、使い捨ての番号持ちがする事だ。

「はい...寿様...」

疑問等言っては駄目だ。寿を盲信している忠実な女を演じている以上は...
小瓶の栓を外し一気に飲み干す...なにやら薬品臭い...じわじわと頭がぼーっとしてくるが、体は特に熱を盛ったり疼く事はない。

このまま行為が始まっても大袈裟に演技しなければ...それはなかなか面倒だ。
何もしない寿に疑問を感じていると、起き上がるのも億劫な程体がだるくなっていく...
徐々にぼやける思考...靄が掛かったような頭...その靄はどんどん深くなる...

ちりーん...
瞼の重みに耐えられなくなり...瞳を閉じた私が意識を失う直前に聞いたのは...寿が作業服の男を呼び出す時に使用する呼び鈴の音色...
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