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私達が人間を辞めた日
第4章 最下層からの蹂躙
「...ッ...はっ...ん...」
こんな...汚い豚の足を...
押し付けられた足の指に舌を這わしながら屈辱と怒りに体が震える...
「いい子だねぇ...撫でてあげる」
頭にグリグリ押し付けられる足...17番も全力で寿の機嫌を伺っているのだろう...楽しそうな声音で言う割には、次に何をするか考えを巡らせているように表情から余裕は感じられない。
...絶対に...耐えてみせる...
「んー...豚さんあんまり嬉しくなさそう...」
「...嬉しい...です...」
「そうだよねー。豚さんは何をされても嬉しいんだもんね?」
「...はい..あっ...!!」
蹴りつけるように押し倒され...17番に覆い被される。
私の体中に馴れ馴れしく這う手が...私の命運を握っている事を意識させる...
「じゃあさ...感謝の言葉くらい言わなきゃ...豚さんはそんな事もわからないの?」
「感...ああああッ!!!」
ぎゅうっと乱暴に引っ張られる乳首...
痛み以上に...格下の相手に与えられる屈辱が...少しずつ自尊心を傷付けていく...