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私達が人間を辞めた日
第6章 愛しい人

「んッ...はぁッ...ンン...」
17番は激しく音を立てながら涼の肉棒を口で扱く。
強い刺激を与えられ...みるみる硬くなる肉棒...こんなの...見たくない...
涼は涙を浮かべながら私を見る...
涼ちゃん...大丈夫だよ...?私...気にしないから...
精一杯瞳で嘘を訴える...
寿に汚された私は涼に言える事も無いし...17番の痛々しい姿を見ると彼女を怒る気にもなれない...
17番は十分に勃起した肉棒を確認すると涼の首の後ろに手を回し...自らの膣に涼の肉棒を挿入する...
「ああんッ!!はんッ!!」
今まで機械的な行動しかしなかった17番が、肉棒を挿入した途端妖艶な喘ぎ声を響かせながら腰を振る...それが不気味で堪らない...
その行為はしばらく続いた...
涼は17番の激しく揺れる腰に険しい表情を浮かべるも、射精せず耐え続けている。こんな私の事を思ってくれているのだろうか...
寿はつまらなそうな溜め息を吐く。作業服の男が手招きでも されたのか、寿の元に走る。
寿は男から鋏を受け取った...

