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私達が人間を辞めた日
第7章 妖艶な御下がり
「ん...はむっ...んッ...御主人様のチンポ..おいひぃ...れす...」
23番はじゅぷじゅぷと唾液の音を響かせ...俺の機嫌を取りながら肉棒に貪り付く...
重労働をこなし汗ばんだ体にまだ洗ってない肉棒を眉間にシワを寄せながら美味しいと連呼する姿は滑稽だ。
寿の調教の成果か23番の舌の動きは程良い刺激を与え...緩急を使った喉まで包むようなフェラチオは風俗でも味わった事が無い程の腕前...いや、口前だ。
他の女とする時はこのまま適当に射精するのだが...「その顔」で相手をして貰う以上...少しくらい悪戯したくなるのが俺の性なんだろう。
「ひいぃ!!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!!もっとちゃんとしますから...」
23番は叫びながら尻餅を着き...ガタガタと惨めに震えながら手で顔を覆い...必死に謝罪する。
俺がしたのは...顔の横で握り拳を作っただけ...
寿にしっかり「教育」されているらしい23番はそれだけで拷問器具を見せ付けられたような反応を見せる。
「もっとちゃんとするんだろう?早くしろよ...」
俺は笑いを堪えながら言った。わざと具体的な事は言わない。
同僚達も半数以上が笑いを堪えているようだ。
「はいっ!!体の隅々まで御奉仕させてくださいっ!!」
23番は下手な笑顔を見せて元気な声で言う...