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私達が人間を辞めた日
第7章 妖艶な御下がり
ばちぃぃん...
まだ誰も傷着けていない背中に平手打ちする。
「ッンンー!!」
俺の手によって体を反らす23番...その姿を見るだけで不思議と笑みが込み上げてくる。
この女の体に残した手形は俺の長年欲求を満たしていく...
何度も...何度も...他の同僚達と競うように...その綺麗な肌を痛々しい赤に染める、
「ぅう...ッ...」
随分頑張っていたが、23番はガクガク震え涙を流しながら崩れ落ちた。
「手ぇ離すなって言ったよな?」
「ごめんなさい...ごめんなさい...」
壁にすがりながら泣く23番...ああ...振り返ってその泣き顔を良く見せてくれ...
俺は無意識に23番の髪を引っ張り振り向かせる...涙で汚れ恐怖に怯える顔...順番なんて知らない...何か言おうとしたのか、開いた口に肉棒を押し込む...
「ッンン!?」
先程のように快楽を得る為じゃない...この女をもっと苦しめる為に...喉を力任せに突く...
幸い...同僚達は俺の行為を咎める事無く...23番を押さえ付け...後頭部を踏み...俺の行為を助けた。この醜く歪む顔を見れば皆思う事は一つだろう...もっと...苦しめ...
「ゲロ吐くまでやっちゃえよ」
「鼻も摘まんでやろうぜ?」
「次俺だからな?」
同僚達のは下卑た悪趣味な会話の中、俺は一層力強く肉棒を突き出し続ける。
「ッご...がッ...」
小刻みに痙攣する顔...そうだ...お前は醜い...
お前が俺を拒絶したんじゃない...俺がお前を拒絶したんだ...こんな雌豚なんて御断りだ...
「うぅうッ!!おっ...おぇぇッ!!」
23番が白目をむいた頃...肉棒を抜くと奇妙な嘔吐をした...
満足に食事も与えられていないのだろう... 吐瀉物は胃液と白濁液で構成されていた。