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限りの月
第6章 出逢い
玄関のドアを閉める前に、チラッと高田の姿を見る。

「死んで…ないよね?」
「ああ、気を失ってるだけだ」

その言葉に、美織はホッとした。


外に出ると、少し肌寒かった。
美織は前を歩く男の背中を見つめ、黙って歩く。

(…2回も助けてくれた…どうして?)

知らない人なのに、不思議と怖さはない。
むしろどこか懐かしさを感じる。


コンビニを通り過ぎ、小さな公園にたどり着いた。

「ここまで来れば大丈夫だろう」


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