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限りの月
第8章 嫉妬
「凛音、ごめんね。今からお父さんの会社に行かなきゃ」
「え~!りおん、あそびたいっ!」
「ごめんね、じゃあ保育園行く?」
「うん、ほいくえん、いくっ!」

凛音も連れて行こうかと思ったが仕方ない…美織はすぐに出かける準備をした。

「あ、これかな」

寝室の机の上に置いてある、クリアファイルに入った書類を手に取った。

(哲さんが忘れ物するなんて珍しいな…)

そして哲の会社に行くのも初めてだ。
美織は若干、緊張しながら家を出た。


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