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限りの月
第8章 嫉妬
美織が抵抗しないと勘違いしたのか、その動きは更に早くなった。

「…っ」

その手は大胆にもスカートを捲りあげ、今度はストッキングの上から撫で回す。

(やっ…やだ…!)

美織の身体が、ビクンッと震えた。


やっぱり『やめてください』って、はっきり言おう!
そう決心するが、周りは男性ばかり。
痴漢されていると知られるのも、恥ずかしい…。

美織はギュッと目を瞑り、痴漢の手を払いのけようとした。
その時、

「やめろよ、この変態野郎が!」

エレベーター内に若い男性の声が響いた。

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