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限りの月
第8章 嫉妬
美織はハッとして、声の主を探す。
同時にエレベーターのドアが開き、サラリーマンたちは我先にと降りていった。
エレベーター内に残ったのは、美織とひとりの男性のみ。

(さっきの声の人は誰だったんだろう…)

もはや誰が触っていたのかもわからない。
美織は自分に背を向けて立っている男性を見つめた。
その時、クルッと男性が振り返る。

「あっ…!」

美織は思わず声をあげた。

その男性の顔は、あのコンビニ店員の顔と全く同じだったのだ。


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