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限りの月
第9章 記憶の欠片
「あ、もうこんな時間。夕飯作らなきゃね」
「うん、りおんもおてつだいする~」

そうして美織と凛音は夕飯の支度を始めた。

~♪

その時、携帯の着信音が鳴る。
ディスプレイを見ると妙子からだった。

「もしもし」
『あ、美織…ごめんね、こんな時間に』
「ううん、大丈夫だよ」
『…あれから何かわかった?』
「あ…ごめんね、まだ…」
『そっか…』

電話の向こうで、妙子が落胆しているのがわかる。
美織は何かないか、頭の中を張り巡らした。


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