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限りの月
第10章 歪んだ愛
紙袋の中には、真っ赤なワンピースが入っていた。
「結婚記念日だからな、俺からのプレゼントだ」
「あ、ありがとう…」
美織は複雑な表情で、ワンピースを見つめた。
(真っ赤なワンピースなんて…私には似合わない…)
「さあ、着替えてくれ」
「え、ここで?」
「ああ」
「…」
哲が見つめる中、美織はビクビクしながら服を脱ぎ始めた。
下着姿になると、急いでワンピースを手に取った。
その時、哲が無言で立ち上がる。
そして美織の背後に回ると、
「あっ…」
プチンッとブラのホックを外される。
「なにするのっ…」
ブラを剥ぎ取られ、美織の胸が露わになった。
「結婚記念日だからな、俺からのプレゼントだ」
「あ、ありがとう…」
美織は複雑な表情で、ワンピースを見つめた。
(真っ赤なワンピースなんて…私には似合わない…)
「さあ、着替えてくれ」
「え、ここで?」
「ああ」
「…」
哲が見つめる中、美織はビクビクしながら服を脱ぎ始めた。
下着姿になると、急いでワンピースを手に取った。
その時、哲が無言で立ち上がる。
そして美織の背後に回ると、
「あっ…」
プチンッとブラのホックを外される。
「なにするのっ…」
ブラを剥ぎ取られ、美織の胸が露わになった。