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限りの月
第3章 すれ違い
高田の車に乗ってしまったのは間違いだったかもしれない…
美織は少し後悔した。

「…オレさ、正直同窓会楽しみにしてたんだ。だけど相原が結婚してるって聞いた時、しまったって思った。なんでもっと早く…告白しなかったんだろうなって…」

「…」


しばらく沈黙が訪れた。
隣では高田が緊張しているのがわかる。

『この先右折です』

ナビの案内ボイスが車内に響いた。



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