この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
限りの月
第3章 すれ違い
「相原、オレさ…」
「あ、止めてっ…!」

高田の言葉を被せるように美織は叫んだ。

「え…」

「ごめん、ここでいいです、もうすぐ家だから …」

美織がそう言うと、高田はぎこちなく車を停車させた。

「送ってくれて…ありがとう」

「…うん」

複雑な表情を浮かべた高田を残し、美織は車を降りた。
小走りで家の方に向かう。



/277ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ