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限りの月
第10章 歪んだ愛
運転をしながら哲は、美織の胸の突起を弄るのをやめない。
「…そろそろ、限界か?」
「…っ…」
悶える美織の姿を見てクスッと笑うと、哲は車を少し広い路肩スペースに寄せた。
エンジンを切り、車から降りる。
「出ろ」
助手席のドアを開け、ぐったりする美織の腕を掴む。
フラフラになりながらも美織は車から降りた。
(…なに? どうするの?)
辺りは森しかなく、車の通行も全くない。
「美織…俺が欲しいか?」
「…えっ…」
哲は美織の腰を引き寄せ、首筋にキスを落とした。
「んっ…」
「…俺が欲しいだろう?」
哲の舌先が首筋をなぞる。
「やっ…んんっ…」
美織はのけぞり、吐息を漏らした。
「…そろそろ、限界か?」
「…っ…」
悶える美織の姿を見てクスッと笑うと、哲は車を少し広い路肩スペースに寄せた。
エンジンを切り、車から降りる。
「出ろ」
助手席のドアを開け、ぐったりする美織の腕を掴む。
フラフラになりながらも美織は車から降りた。
(…なに? どうするの?)
辺りは森しかなく、車の通行も全くない。
「美織…俺が欲しいか?」
「…えっ…」
哲は美織の腰を引き寄せ、首筋にキスを落とした。
「んっ…」
「…俺が欲しいだろう?」
哲の舌先が首筋をなぞる。
「やっ…んんっ…」
美織はのけぞり、吐息を漏らした。