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限りの月
第11章 二人の関係
「具合悪そうだな、歩けるか?」
その時、背後から紫苑の声がしたかと思うと肩を抱かれた。
「……なるべく声おさえて。オレに隠れて」
「……ッ……」
美織が今どんな状態なのか気づいているのか、紫苑は美織が周りから見えないように店を出るまで庇って歩いた。
「そこの車、オレのだから乗って」
「……で、でもっ……」
「いいから、乗って」
少しきつめに言われて、美織は慌てて紫苑の車の後部座席に乗り込む。
その瞬間イッてしまい、美織はビクビクと身体を震わせた。
「あああっ……!」
それでもバイブは容赦なくナカとクリを刺激し続ける。
「ハアハアッ……」
ちょうど扉が閉まったおかげで声は外に漏れていないが、バイブ音は車内に響いていて、運転席に乗り込んだ紫苑に明らかにバレていた。
その時、背後から紫苑の声がしたかと思うと肩を抱かれた。
「……なるべく声おさえて。オレに隠れて」
「……ッ……」
美織が今どんな状態なのか気づいているのか、紫苑は美織が周りから見えないように店を出るまで庇って歩いた。
「そこの車、オレのだから乗って」
「……で、でもっ……」
「いいから、乗って」
少しきつめに言われて、美織は慌てて紫苑の車の後部座席に乗り込む。
その瞬間イッてしまい、美織はビクビクと身体を震わせた。
「あああっ……!」
それでもバイブは容赦なくナカとクリを刺激し続ける。
「ハアハアッ……」
ちょうど扉が閉まったおかげで声は外に漏れていないが、バイブ音は車内に響いていて、運転席に乗り込んだ紫苑に明らかにバレていた。