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限りの月
第5章 恐怖
やはりいつも預けている保育園の名前だ。
間違いない!

「凛音がいないって、どういうこと?」

美織はもう一度、インターホンを鳴らした。

「すみません!本当に凛音はここにはいないんでしょうか!?」

叫びに近い声をあげると、中から先ほどの保育士が顔をしかめながら出てきた。


「やめてください、周りに迷惑です」

「あのっ…私、確かにここにいつも凛音を預けてるんですけど…!中に…中に入って確認してはだめですか!?」

パニックになる美織。

「いい加減にしてください!ここに凛音ちゃんなんて子はいません!! それ以上騒いだら、警察呼びますよ!?」


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