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喘ぐなら、彼の腕の中で
第23章 ★極上彼氏


「欲しい?」


私の手を再び払いのけて、入口に押しあてられた。

………いつも、必ず聞かれるけど

この瞬間が、何よりも莉央のドSが光る時だから

ゾクゾクする視線と声で、私は喜んでその質問に答える。


「……欲しいわ」
「体調悪いから、止めとく?」
「……止めないで」
「少し苦しいかもよ?」
「莉央、お願い」


耐えられなくて、覆いかぶさった莉央の首に手を回した。


「……挿れて」


恥ずかしくて爆発しそうだけど、我慢できないの。

身を捩りながら、手を滑らせて腰まで下げると

ゆっくり自分の脚の間へと引き寄せる。


「……やっらしー。
そのエロさ、反則」


莉央は小さく笑うと、腰を沈めて、深く私の中へ侵入する。


「優しくしたいし、気持ちよくなってほしいし、大事に抱きたいけど」

「……莉央……」

「……マジで限界だから。
多分、壊す」

「~~~!?///」


「ちゃんと戻ってこいよ」




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