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第5章 流れを止めて

「やあああっ･･･ぁぁぁ･･･」


ヴヴヴヴヴヴヴ･･･振動が加わって中の物が蠢き始めた。



「あ･･･ぁぁっ･･･はぁ･･･っ」



嫌なのに体が受け入れようとしている。


「ああっ、んんんっ、んんっ」


振動する硬いものが敏感な芽を刺激し始めた。

さっき見た尖った突起を当てられてんだ。


「ああ･･･っ、あっ･･･ん」

「お前、気持ち良さそうだね」

「そんな･･･ああっ」

「俺じゃなくても何でも感じんだろ？」

「違･･･っう、あああっ」



気持ち良くなんかなりたくないし、岩崎さん以外で感じたくもない。

なのに、体は与えられる刺激に感じて何度も波がくるように大きく震えている。



「嘘ばっか。男２人相手にヤラれまくった？」

「ひどい･･･、んっ、ああっ」


岩崎さんの言葉が刺さるようで胸が痛い。

目尻から涙が流れる。




「誰にでも感じるくせに」

「・･･っ、そんなこと･･･ん･･･っ、はぁっ･･･」

「それなのに」

「ぅんんっ！･･･ぁあっ！」



岩崎さんにすべてを見られて恥ずかしくて悲しくて･･･

こんなの嫌だ･･･



「こんなに綺麗で可愛いなんて」




「あっ･･･ああああっ、やぁ･･･っっ」


快楽の波が押し寄せて肩が何度も跳ねあがり達した。