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第1章 断われなくて

「ぅん」


女の子とのキスがこんなに気持ち良いなんて

それに肌も柔らかいし、指も気持ち良いことだけ与え続けてくれる


「ミサちゃんも･･･」

「ん！」


女の子のあそこを触るのなんて初めてで、そっと指を這わしてみる。

そこはぬるぬると濡れていて、感じてくれてるのがわかるとすごく嬉しくなった。


「や･･･ぁ、え･･･愛美ちゃ･･･」

「ミサちゃん･･･」


わざと音を立ててキスを返すと恥ずかしいのか身を竦めようとするミサちゃん


「ぁぁ･･･」


小さく喘ぐミサちゃんが愛おしくて、胸先を口に含んで舌で先を責めて、指を増やして愛液を絡めて下も責め続けた。

でも、私の体はそれ以上に敏感になっていたようで、ミサちゃんが胸を揉んでくると手が止まってしまう。

耳たぶに唇を這うように甘噛みされると力が抜けていく


「んっ！」

「愛美ちゃん、かわいい」


ミサちゃんを責めていたはずなのに、気がつけば私はシーツを握りしめて喘ぐことしか出来なくなってた。


「クスッ、敏感」

「やあ･･･ああ･･･、んっ、あっ」

「ここが気持ちいい？」


ミサちゃんが一番感じる箇所を指でゆっくりと這わしていく。

肝心の芽には触れずに２本の指でゆっくりと･･･じわじわと汗が滲んでくる。

胸の先も



「ああ･･･あ･･･、お願い･･･」

「何？」

「そこ、触って･･･」

「触ってるけど？」

「お願い･･･」


ミサちゃんはクスッと笑うと触ってほしくてたまらなかった箇所を指で円を描くように優しく動かす。



「はぁ･･･、あっ」

「もっと？」


私は浅い息をしながらコクコクと頷くしかできない