パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 断われなくて

ミサちゃんの指は優しいのに確実に気持ち良いとこを擦ってくる。



「はぁ･･･あっ、あっ、･･･あ」

「気持ちいい？」

「ああっ、あっ･･･んんっ」



濃厚なキスをされて口腔からも刺激を与えられて、もうミサちゃんのされるがままに感じていた。

ミサちゃんに触りたい･･･

手を伸ばしてミサちゃんのあそこに指を這わす。

ぬるぬるとした液に動きよくした指で固くなってる芽をそっと擦る。


「ん･･･」



ミサちゃんは小さく呻く。

トロッとした液が溢れてミサちゃんの体が震えている。

でも、ミサちゃんの指の動きに私に余裕がなくなってきた。




「あああっ･･･」

「愛美ちゃんに触られるだけでイッちゃいそう･･･」

「嘘･･･、あっ、あああっ！やぁ･･･っ」

「嘘じゃない･･･んっ、んんっ･･･ね、イキそう？」

「ああ･･･っ、やだ･･･、もう、も･･･」

「･･･ぅんっ、一緒に･･･一緒にイこ･･･」

「ミサちゃんっ、ああっ、･･･あああっ！」

「愛美ちゃんっ！」



もう、何も考えられなくなって、最後はミサちゃんの指に腰を押し付けてたんだと思う。

ミサちゃんも同じようにビクビクとしてイッたようで、それがすごく嬉しかった。

指が離れるとヒクンと体が震えた。

それから当たり前のようにお互い抱き合って深いキスをした。




「いやぁ～、やっぱ女の子同士って綺麗だよね」



ヒデさんのこと、すっかり忘れてた！

ピッという電子音。



「ヒデさん！なんで録画するかなぁ！」

「え？これは俺の鑑賞用にと･･･」

「消し･･･っ、えっ？」



体を起こしかけてヒデさんに抗議しようとしたら、ミサちゃんがベッドへ引き寄せた。

ポフッとベッドへ戻されてミサちゃんが上から押さえつけるように見下ろしてる。



「ヒデ君、こっち来て」

「「え？」」


私の声とヒデさんの声が重なった。