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第3章 流されやすくて

何が何だかわからないまま何度目かの絶頂を迎えた。



「ぅんっ！」



岩崎さんはまだ達してないんじゃ･･･って思った瞬間、さっきの振動が後ろの穴に触れた。



「あああ･･･っ、ああっ」



ヴ～～～～～～っ

新たな感覚が湧き出て頭の後ろがボーっとしてきた。



「尻穴で感じるんだろ？変態」



そんなこと言われてるのにぞくぞくとするのはなぜ？

抵抗することもなく与えられる快感に酔っていた。



「ああっ･･･、やあ･･･っ」

「ここは使ったことある？」



首を横に振ると振動する物体の先が穴にグッと差し込まれた。

ものすごい変な異物感と愛液で濡らしているけど違和感で押し当てられるだけで痛い。


「やだっ！やあっ！やめてください」

「でもさ、すごい俺のを締め付けてきてんだよね」

「知らない！やだあ！」



ふっと力が抜けて差し込むのを諦めてくれたみたいでホッとした。



「解して慣らしていかないと無理か」


独り言のように呟くと急に激しく腰を動かし始めた。




「ああああっ」