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水は低きに流れる
第4章 流されるまま
部屋に入るとフラフラして椅子に座らされた。

力が入らなくて背もたれ部分に寄りかかるように腕をかけてぐったりして座る。



「愛美ちゃんは気持ち良くなる薬飲んでるんだから、しかたないんだよ?」



アキちゃんの声が心地いい。


「何をされても、どんなになっても、それは薬のせいだよ?」

「・・・ふぅん・・・」


目はトロンとして頭もぼんやりしてる。

でも、言われることはわかる。

全部薬のせい。



「熱い・・・」

「服、脱ごうか?」


アキちゃんがすごく優しくて触れられるだけで気持ち良い。

コクンと頷くと優しく触れるだけのキスをされた。

服をお母さんが子供を脱がすみたいに優しく脱がしてくれる。



「アキちゃん・・・」

「どうした?」

「アキちゃんも」

「そうだね」


甘えるように言って擦り寄るのが気持ち良い。

アキちゃんが服を脱ぐと体つきまで似てた。

贅肉もなく華奢な色白の体。

優しい・・・あの人に似てる。

顔も仕草も優しさも私が好きだった頃のあの人。



「好き・・・」

「俺も好きだよ。愛美」



下着を取られて導かれるままベッドへ連れて行かれる。

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